A WORKWEAR ESSENTIAL

TIN CLOTH

Tin Clothはより良くすることができるツールです。100年の歴史を持つスコットランドの製織工場で作られた厚手のコットンキャンバスで、Filson独自のワックスでコーティングされています。 度重なる使用やヘビーユースによってワックスが抜けた場合は、再度ワックシングすることで雨や茂みからの保護、そして剛性の向上が可能となります。

A NORTHWEST TRADITION FOR 100 YEARS

20世紀に変わる頃、米国の太平洋側北西部の森林には探検家が見たことのない先史時代の樹木に溢れていました。世界中から男が集まって木々を収穫しましたが、それは生計を立てるための危険な方法でした。高い木、鋸、ダイナマイト。森に入った150人のロガーのうち1人は生きて森から出て来なかったと推定されています。また5人に1人が負傷したとも。

C.C. Filsonは枝の落下や爆発については何もしようがありませんでしたが、彼らを茂み、鋸や雨などの危険から護るべく、強固に織ったワックスコットン素材の開発をしたのです。時が経つに連れて、その素材が鎧の様に身体を護ることから、「Tin Cloth」と呼ばれるようになりました。

100年もの間でその名は確固たるものとりなり、Filsonは屋外働く人の為にTin Clothのズボン、ジャケット、ベスト、鞄を揃えています。