痒いところに手が届く、至高のアウトドアパンツ
~UPLAND BRUSH PANTS~
【UPLAND BRUSH PANTS / アップランド ブラッシュパンツ】
程よい撥水性、耐久性、伸縮性を兼ね備えたコットン・ナイロン・ポリウレタン混紡素材をFILSONが得意とするダブルニーの型紙に当て込んだ、本格志向のアウトドアパンツが登場。
ジッパー付きのリアポケット、ダーツが入った膝のパターン、ポケット挿入口の補強、腿から裾までの二重補強、7つのベルトループetc...
あげればキリがないほどに魅力が詰まったこのパンツは正に「痒いところに手が届く」、アウトドアズマン必見のパンツです。
フィールドテストを兼ねて、FILSON TOKYO STORE副店長の藤井が中央アルプス(木曽山脈)の最高峰、木曽駒ヶ岳(2,956m)に登山してまいりました。普段とは違う背景の写真をお楽しみいただけましたら幸いです。
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こんにちは。FILSON TOKYO STORE副店長の藤井です。
9月某日。ロープウェイの終着駅である「千畳敷(2,612m)」から「木曽駒ヶ岳山頂(2,956m)」の気温は、千畳敷で25℃前後、山頂でおよそ15℃前後でした。雲がかかると一気に冷え込むので、この日はフルレングスのUPLAND BRUSH PANTSを選んで正解でした。
UPLAND BRUSH PANTSは、生地自体は薄手ではあるものの、細かい格子に織られたリップストップ素材で引き裂きにも強く、加えてダブルニーパターンなので、岩場にぶつかったり擦れたり膝をついたりしても心配は無用でした。
ヒール部分も生地が二重補強されています。こちらはおよそ股下29~30インチほどのタタキ仕上げで丈上げをしていますが、二重補強された生地はしっかりと残ります。裾上げは27インチ程度まではバランス良く、二重補強が残るので安心して裾上げもご検討いただけると思います。
ポケットの挿入口に生地の補強が入る、ワークパンツらしいディテールも嬉しいポイントです。擦り切れやすい部分の保護により長年の使用を保証してくれます。緑糸刺繍が施されたFILSON LOGOもコーディネートの邪魔にならない、さりげない主張も魅力です。
程よくテーパーが効いた流麗なシルエット。とはいえ、脚に密着するような細さではないので、生地が突っ張ることはなく、登山の歩行の妨げにはなりません。草木が生い茂る登山道では、この生地と体の間に生まれるゆとりが身体を守る役目を果たしてくれます。
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高い標高の登山は体調管理を含めて、なるべくストレスのかからない服装や荷物を心がけることが重要となってきます。UPLAND BRUSH PANTSはまさに軽い登山が趣味の方、キャンプをされる方など、アウトドアアクティビティがお好きな多くの方にオススメできるパンツだと感じます。
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FILSON TOKYO STORE店頭ではご試着の上、丈上げのご相談もさせていただきますので、お近くにお越しの際はぜひお気軽にご来店くださいませ。
藤井