ワックスドナイロンを使用した
新たな最高傑作バックパック

FILSONが誇る【LUGGAGE & BAGS】SERIESに、「新たな最高傑作」が誕生しました。それは、元来のラギッドツイルのように堅牢かつしなやかでありながら、ティンクロスのように水を弾きます。それでいて天然繊維には成せない「圧倒的な軽さ」が魅力の最新作をご紹介いたします。

【SURVEYOR SERIES】~Cordura Advanced Fabric~

この【 SURVEYOR SERIES】は、平織りの軽量500デニールのコーデュラナイロンと、綾織りの頑丈な1000デニールのコーデュラナイロンを使用しています。その2つの素材には「ドライワックス」が練り込まれています。そのため、高い防水性が保証されることはもちろんのこと、通常のナイロンには無かった「風合いの変化」が楽しめる画期的な素材となっております。

そんな、【SURVEYOR SERIES】より、本BLOGではバックパックを深堀りし、ご紹介してまいります。

SURVEYOR 36L BACKPACK / サーヴェヤー 36リットル バックパック

ファスナートップは真鍮製で、レザーストラップが付いています。メインの生地であるナイロンはドライワックス加工によって生まれるビンテージライクな風合いも相まって、非常にクラシックな外観に仕上がっています。

メインの収納の中には16inchのPCがすっぽりと入る、大型のラップトップスリーブが搭載されているほか、小物を収納できる内ポケットも付いています。
サイドポケットとメインポケットの間にも空間があり、水筒や折り畳み傘など、あらゆる縦長の物を収納できるので、アウトドアシーンでのご利用にも非常に便利です。
ショルダーストラップの余り分をマジックテープで折りたたむことができます。余ったストラップで、何かに引っ掛けてしまうなどの心配も無用です。

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~Flame / Tan~

ハンティングに由来するオレンジカラー、FILSONにとって長年の歴史を誇るベージュカラーのミックスは、主張の強いカラーリングではありながらも、ブランドの歴史やコンセプトから鑑みると、一番クラシックかつスタンダードな選択肢とも捉えられるカラーです。

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~Service Green~

用途を選ばない万能カラーであるグリーンは、アウトドアシーンのみならず都会の街の風景にも難なく溶け込んでくれます。Flame / Tanカラーと同様にドライワックス加工によってビンテージライクな風合いが生まれており、存分にエイジングが楽しめる印象です。

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~Black~

現代のビジネスシーンにも提案可能なブラックカラー。他の2色と同様にドライワックス加工が施されているものの、ワックス加工から生まれる風合いがそこまではっきりしていない為、洗練された美しい表情となっております。1泊程度のビジネス出張にも最適です。

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~早速購入しました~

本記事の著者である私藤井は悩みに悩んだ挙句、BLACKカラーを購入しました。普段の通勤のみならず、ドラム演奏を行うときの荷物も、このバックパックひとつに収納します。

これらの音楽活動に関係する様々な道具を持ち歩きます。

高い収納力・利便性もさることながら、たった935gという軽さがノンストレスかつアクティブな自身のライフスタイルに寄り添ってくれています。

FILSON製品の魅力は外観だけに留まりません。

-使ってみた感想-

実際に通勤やプライベートでほぼ毎日のように使用し、もうすぐ1ヶ月経ちます。「圧倒的に軽くて、利便性に長けたカバン」だと感じました。

フラップ位置の調整可能ストラップ、カラビナやポーチなどを付けるのに便利なデイジーチェーン式のナイロンストラップなど、これらのディテールによってアウトドアアクティビティの想定にも難なく対応してくれると期待できます。

また、アメリカのヴィンテージのバックパックなどにも見られるサイドポケット付きのアウトドアライクな外観は、縦横比のバランスを馴染ませる役割を果たしていて、クールな印象を感じます。

サイドポケットを留めるスナップボタンは指を入れて片手で留められる特殊な作り。このディテールを一度味わってしまうと他のカバンが不便に感じてしまうほど魅力的なディテールです。詳しくは商品ページよりご覧ください。

このカバンは厚手のナイロンの裏地が付きます、そのため一枚生地のものに比べて型が綺麗に出やすく、防水性能も高いのです。くたびれた印象にならないことから、黒に限ってはビジネスシーンの想定でもオススメです。

その他に、より詳しい使い心地について気になる部分などがございましたら、お気兼ねなくご質問くださいませ。お問い合わせお待ちしております。

藤井