FILSON流、夏のFishing Style
~VOL.1~

こんにちは、FILSON TOKYO STOREの加藤です。

もう間もなく関東も梅雨が明け、本格的な夏の到来。

標高の高い源流やソルトフィッシング、管理釣り場など、夏ならではのフィールドでフライフィシングを楽しみたいものです。

そこで今回のブログでは、FILSON流・夏のフィッシングスタイルをご紹介いたします。

-Style①-

【真夏のウェットウェーディングスタイル】

今季FILSON TOKYO STOREがおススメするのは「ウェットウェーディングスタイル」です!濡れることを前提としているこのスタイルは水遊び感覚で釣りが楽しめるのも魅力的ですね。

今回は、FILSONが長年の構想からたどり着いた最高傑作、【FISING GUIDE VESTを着用しています。

こちらのベストの特徴は前面に配されたフォーム付きのポケット。フライを直接ベストに収納できる優れものです。

背面にはレインウェアーや食料などを収納する事が出来るバックパックが装備されております。収納力の高さがこのベストの魅力です。

このベストに合わせるのは、吸水発散性に優れた【TWIN LAKES SPORT SHIRTと、軽量で撥水性に優れた素材を使用したSUMMER PACKER HATを選びました。何かとアクティブな動きの多いフライフィッシングには、軽さや通気性などの機能を兼ね備えたアイテムを選びたいものです。

今年も猛暑日が続くと思いますが、せっかくなら暑い夏を思う存分楽しむことが出来る「FILSON流のウェットウェーディングスタイル」是非お試しください!

-Style②-

【低気温にも対応する釣り登りスタイル】

都市部では暑い夏でも、山間部に位置する源流などでは、朝晩の冷え込みは気になるものです。そんな時に活躍するのがこのスタイリング。

丈夫さと通気性を兼ね備えたCAMBRAY CPO SHIIRTに、体温調節に便利なGRANITE SPIRE FLEECE VESTを合わせることにより、寒暖差の激しい源流域の環境にも適応します。

真夏の釣り登りに使用するフライは、テレストリアルなど限られたパターンのみ。マッチザハッチの釣りとは違い、使うフライボックスやフロータントも少なくなると思います。そんな時に大活躍なのがFISHING CHEST PACK です。必要最低限のタックルが非常にコンパクトにまとまります。

そして、渓流を釣り登るときに必要不可欠なのが、レインウェアーや食料などの荷物を収納するアイテム。今回はDRY BAG PACKを使用しました。こちらのバッグは防水性が非常に高い為、滝の水しぶきや激しい降雨などにも対応します。

~気温が上がってきたので一休み~

気温が上がれば、ベストを脱いで体温調節も可能です。また、長いツバが特徴のDRY TIN DUCKBILL CAPが強い日差しから視界を守ります。

こちらのスタイリングは、初夏~初秋の様々なフィールドで活躍しますので、是非ご参考ください!

以上、ご紹介させていただいた2つのスタイリングを参考にこの夏のフライフィッシングを思う存分お楽しみくださいませ!

また、7/19(金)からFILSON TOKYO STOREでは【FLY TYING WORKSHOP】を開催いたします!

こちらのイベントの詳細は下記ブログをご覧くださいませ。

FLY TYING WORKSHOP BLOG

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

加藤