FILSON SUMMER ESSENTIALS vol.2

この度、2024年春夏の新商品が大量に入荷いたしました。

前回のBLOGに引き続き本BLOGをvol.2といたしまして、計3回にわたってご紹介してまいりたいと思います。

~SAFARI CLOTH COLLECTION~ 

FILSONのサファリクロスコレクションは1980年代ごろに生産されていたアーカイブからの復刻版です。2019年 SS SEASONにシャツのみ復刻を果たしていましたが、長い間生産されることはありませんでした。しかし2024年春夏シーズンにて、3ピース(JACKET, SHIRTS, PANTS)の3型の展開で待望の復刻となりました。

~Safari~

「サファリ」とは元々、狩猟や動物観察を目的としたアフリカ大陸の陸路の旅行を指す言葉でしたが、現在では動物園を「サファリパーク」と名づけるように、狩猟や動物観察を行うような旅行全般を「サファリ」と呼びます。

~Safari Cloth~

6.6-ozのサファリクロスは、非常に目の詰まった平織りのコットンです。薄手かつ丈夫なためオールシーズンご着用いただけます。3型とも事前に製品洗いをしているので、生地に程よい柔軟性が生まれているとともに、既に縮みが出ているためサイズ感が変わることはありません。

今回は、各カラーにフォーカスし、サファリクロスコレクションのスタイリングサンプルをご紹介させていただきます!

~Safari Khaki~

カラーネームに「サファリ」と名付けられた、1980年代当時から存在する名作カラーです。

〜SAFARI CLOTH JACKET × FRONTIER HENLEY T-SHIRT〜

柴山 / 172cm 75kg / ジャケット-Mサイズ

洗いがかかった平織りのコットンは肌触りが良いので、ティーシャツの上からも羽織ることができます。目が詰まっているものの生地自体は薄いので、腕を捲る事も可能です。

〜SAFARI CLOTH JACKET × SAFARI CLOTH PANTS〜 Classic Outdoor Style

加藤 / 164cm 60kg / ジャケット - XSサイズ / パンツ-30インチ

シャンブレーシャツをタックインした初夏のクラシックスタイルです。夏のキャンプスタイルとしていかがでしょうか。

〜SAFARI CLOTH JACKET × SAFARI CLOTH PANTS〜 Outdoor Casual Style

玉田 / 170cm 65kg / ジャケット - XSサイズ / パンツ34インチ

インナーの半袖シャツをタックアウトしたカジュアルな趣きのセットアップスタイルです。ジャケット・パンツともに無地なので、柄物のシャツやグラフィックが入ったTシャツなどを合わせるのもおすすめです。

〜SAFARI CLOTH GUIDE SHIRT × SAFARI CLOTH PANTS〜

玉田 / 170cm 65kg / シャツ - Sサイズ / パンツ34インチ

フラップ・マチ付きフロントポケットが特徴的なクラシックなガイドシャツをメインにコーディネートを組みました。日本の蒸し暑い夏の日には、カジュアルなタックアウトスタイルもおすすめ。タイドアップやバンダナなどの装飾品にマッチする襟の形も大きな魅力の一つです。

 ~Anthracite~

Anthracite(アンスラサイト)とは、無煙炭を意味するカラーでブラックに程近いダークグレーを指しますが、実物を見た印象としてはダークネイビー(濃紺)が一番近いと思います。
〜SAFARI CLOTH JACKET × SAFARI CLOTH PANTS〜 City Casual
藤井 / 167cm 72kg / ジャケット - Mサイズ / パンツ34インチ
「サファリ」という名前のイメージに反して、洗練された印象が強いAnthracite Colorは、シティユースにもおすすめです。ジャストサイズでの着用ももちろん、上画像のスタイリングサンプルのように1サイズ上げての着用も風が通りやすくなるので快適です。
〜SAFARI CLOTH GUIDE SHIRT × DRY TIN SHORTS(Discontinued)〜 
加藤 / 164cm 60kg / シャツ - XSサイズ
ショーツ合わせの真夏のカジュアルスタイルです。深みのある色味ですが、非常に軽快な印象に仕上がります。
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以上、魅力満載のサファリクロスコレクションのご紹介でした。少々長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。そしてVol.3もお楽しみに!
FILSON TOKYO STORE 藤井