過酷な環境下でFILSONを楽しむ
~Field report in 奥日光~
ブログをご覧の皆様こんにちは。FILSON TOKYO STOREの加藤です。
今年に入り多くのフィッシングフィールドに赴いておりますが、吹雪や大雨などことごとく悪天候に見舞われております。
先日、僕の大好きな栃木県奥日光の湯川という場所に一泊二日で行ってきましたが、雨男の嫌な予感は見事的中…二日間とも大雨に。
おかげ様でFILSONアイテムの雨天時のフィールドテストができました。
そこで今回のブログでは悪天候時に大活躍のアイテムを2つご紹介いたします。
これから雨の多いシーズンに突入しますので是非ご参考ください!
まずはこちらのアイテム。
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LOGGER MESH CAP / ロガー メッシュ キャップ
耐水性に優れたOIL TIN CLOTHを前面に使用すると共に、通気性を確保するため後ろ半分がメッシュになっております。
雨が降ってきた際、レインウェアのフードを被っても蒸れずらく、フードから出てしまうつばの部分は防水性が維持されているという優れものです。
梅雨時期などの気温が高く雨が多いシーズンにはお勧めのアイテムです。
また、前面のOIL TIN CLOTHの部分は繰り返しOILを入れ直せば長い間防水性を維持させる事が出来ます。
OILを入れ直す作業は非常に簡単で、FILSONで販売しているFILSON OIL FINISH WAX / フィルソン オイルフィニッシュ ワックスとヒートガンなどの熱風が出るもの(ヘアドライヤーでも代用可)があれば数分で作業が完了します。
FILSONのアイテムの特徴である「育てる楽しさ」を味わえるキャップです。
カラーバリエーションも多く使いやすいデザインとなっておりますので、釣りやキャンプをしない方のタウンユースにもおすすめです。
一つ持っておくと大変便利なアイテムですので皆様もぜひいかがでしょうか。
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続いてご紹介するのはこちら。
SWIFTWATER RAIN JACKET / スウィフトウォーター レイン ジャケット
FILSONの中でも耐水性に優れているアイテムと言えば、先ほどご紹介したキャップのようにオイルワックスをしみ込ませたコットン製品が定番です。しかし実は化繊生地の用いた防水ジャケットも存在します。
「軽くて、小さく収納が出来て、耐摩耗性も高い」現代のアウトドアシーンにおいて重要なニーズに応えてくれる貴重な存在です。
ジャケットのデザインが非常にシンプルなところも魅力のひとつ。
首元からネックレスのようにツールをぶら下げる僕のスタイルには、シンプルなデザインのジャケットの方がまとまりが良いので、このジャケットを多くのフィールドで愛用しています。
上の写真は別日の釣行で撮ったものですが、湖や大規模河川でのディープウェーディング(腰上くらいまで水に立ち込むこと)の際にも使用しています。
「釣り用のウェーディングジャケット」「雨天時のレインジャケット」「通常の街着アウター」と様々なシーンで活躍するまさに万能アウター。
比較的コンパクトにたためますので、気候の安定しない時期にバックに入れておくといざという時大変便利なアイテムです。
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以上、加藤がお勧めするアイテム2つをご紹介させていただきました。
これからも僕が実際にフィールドで使用しているFILSONアイテムをBLOGにてご紹介させていただきますので是非ご覧くださいませ。
加藤
~奥日光湯川とは~
日本におけるフライフィッシング発祥の地とされている場所で、「ブルックトラウト」という北米原産のトラウトが生息しています。僕はこの美しいトラウトに魅了され毎年フィッシングシーズンになると湯川に通っています。
「FILSONを身に着けて北米原産のトラウトをフライフィッシングで釣る」
ブランドが持つ世界観を日本国内で体現できる素晴らしいフィールドだと感じております。
皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。
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ー奥日光・湯川ー
栃木県日光市の奥日光地域を流れる、利根川水系地獄川支流の一級河川。中禅寺湖の主要な水源となっている河川の一つである。参照:wikipedia
住所:栃木県日光市 戦場ヶ原近辺
アクセス:FILSON TOKYO STOREから車で2時間30分~3時間30分